長崎観光におすすめの時期は3月、8月、10月（イベントスケジュールも）

イベントスケジュールや季節から、長崎観光におすすめの時期を紹介します。

　①　10月の長崎くんち
　②　3月か10月に長崎観光
　③　8月に真夏の長崎観光（個人的に）

イベントスケジュール

長崎市は大小様々なイベントがあり、比較的大きいものです。

2月
ランタンフェスティバル（2月初旬） ※100万人規模

4月
帆船祭り（４月末）※20万人規模

7月
ながさきみなとまつり（30日、31日）※20万人規模

8月
平和記念式典（9日）、精霊流し（15日）

10月
長崎くんち（7－9日）※20万人規模

どのイベントも素晴らしいですが、観光客がかなり多くなることに注意してください。

イベントと観光の両立は難しい（人が多すぎる）と思うので、イベント中心にするか、観光中心にするかを考えたほうが楽しめます。

おすすめは「長崎くんち」

10月の「長崎くんち」は、おすすめです。

伝統も迫力もあって、これを見ると長崎だなぁと実感します。令和５年から再開しています。

ぜひ見にきてほしいです。

「長崎くんち」の「踊り町」についてまとめているので、興味があればこちらも読んでください。

月別の観光客数について

長崎市が公表している観光統計があります。

H30年の情報では、3月、8月、10月が多いようです。

	1月	41万人
	2月	47万人
〇	3月	71万人
	4月	60万人
	5月	63万人
	6月	46万人
	7月	56万人
〇	8月	74万人
	9月	60万人
〇	10月	69万人
	11月	67万人
	12月	46万人

　

理由として、先ほどのイベントがあることや、観光しやすい時期（10月）だったり、春休み・夏休みシーズンが重なっていることが考えられます。

他の観光客が選んでいる時期は、１つの参考になります。

　

季節的なこと

長崎は、比較的温暖です。

しかしイメージするような南国ではなく、冬に1－2回ほど雪が積もります。

気象情報は「6月の梅雨の大雨」や「8月-9月の台風」に、注意が必要です。

春や秋の暖かい季節は、長崎観光にちょうど良いです。統計の情報でも、3月や10月の観光客数が多いですね。

長崎の観光は歩くことが多いため、梅雨（6月初旬）や真夏は、少し厳しいかもしれません。

あえて、真夏の長崎

8月の平和記念式典や精霊流しなどは、「長崎×真夏」として、個人的な記憶に残っています。

そして単純に、夏が好きです。

長崎観光に適する季節か微妙ですが、敢えて8月の暑い時期にたくさんの汗をかきながら、長崎観光もいかがでしょうか。

まとめ

長崎観光を時期だけで選ぶなら、3月、8月、10月がおすすめです。

10月は季節的にも歩きやすく、長崎くんちなどの大型イベントもあります。

個人的には、「真夏の長崎」おすすめです！