大人になって再度行ってみると、また違った見方ができます。
楽しい旅行中に行くと、旅行の雰囲気が少し変わってしまうかもしれませんが…
ぜひ、ゆっくりと訪れてほしいです。
原爆資料館は、市内中心部から少し離れていますが、「路面電車」と「徒歩」で行くことができます。
関連施設は3つ
原爆資料館に関連する施設は大きく3つあり、
①原爆資料館、②原爆落下中心地、③平和公園(平和祈念像)です。
それぞれに少し距離があるので、位置を頭に入れておいたほうが分かりやすいです。
観覧する順番は、
上記の①原爆資料館→②原爆落下中心地→③平和公園、が良いと思います。(理由は後述)
路面電車の駅は、
・行き「原爆資料館駅」で降りる
・帰り「平和公園駅」から乗る
アクセス方法(自動車、路面電車)
アクセス方法は、主に自動車か路面電車です。
(空港からの高速バスは、路面電車とほぼ同様)
グーグルマップの経路(長崎駅から原爆資料館まで)も載せておきます。
自動車
1.長崎駅(出島道路出口)方面から国道206号を北へ進みます。
(出島道路出口から右側です)
以下、分かりにくいポイントを説明しますが、各写真の赤枠部分は確認地点です。
2.浜口町を右斜めに登ります。自動車は赤枠に停車します。
3.坂を登り、写真赤枠の看板が見えたら右折します。
4.その後、すぐに左折し、白い道を進んで行きます。(白い道を通り過ぎないように注意)
5.一般の自動車は、左側が駐車場です。(右側に行かないように注意)
路面電車
空港から高速バスを利用する方は、「浜口町」というバス停で降車し、以下路面電車と同様の経路になります。
1.長崎駅方面から赤迫行きの路面電車にのり、「原爆資料館駅」で降ります。
2.大通りを挟んだ反対側まで信号を渡り、矢印の方向に上っていきます。
3.坂を登っていくと、原爆資料館の入り口が見えてきます。(徒歩5分程度)
③原爆資料館→原爆落下中心地→平和公園へのアクセス
3つの施設は、徒歩で移動できます。
●原爆資料館⇒原爆落下中心地
資料館の入口から国道(大通り)側を見ると、目の前に原爆落下中心地があります。
●原爆落下中心地⇒平和公園
大通り側に出て、細い道路を挟んだ信号を渡ると、平和公園の入口が見えます。
個人的な意見を少し
実際に回ったとき、原爆資料館後は少し気持ちが暗く(表現が難しいですが)なってしまいました。
その後、原爆落下中心地や平和公園を歩いていくと、前向きな気持ちへと変化していくように感じました。
そのため観覧する順番に、これをおすすめします。
追加情報(歴史民俗資料館や野口彌太郎記念美術館)
原爆資料館には、「長崎市歴史民俗資料館」や「野口彌太郎記念美術館」が隣接しています。
歴史民俗資料館は、昔の暮らし品が飾ってあり、非常に面白かったです。
観覧が無料なので、原爆資料館後に歴史民俗資料館にも寄って、平和公園へと行ってみてはどうでしょうか。
原爆資料館の基本情報
住所 | 〒852-8117 長崎県長崎市平野町7-8 |
料金 | 【一般】200円 【小・中学生・高校生】100円 |
駐車場料金 | 1時間100円(以降は30分100円) |
ホームページ | 長崎原爆資料館 – 長崎原爆資料館・長崎市平和会館 (nabmuseum.jp) |
移動時間 | 長崎駅から①自動車で約8分、②路面電車と徒歩で約15分 |
人生で行く価値がある施設だと思います。