「新幹線かもめ」を利用した「時間」と「運賃」です。
新幹線はハウステンボス方面に行かないので、乗換えが必要です。
在来線と比べて、速く着くわけではなく、料金が高くなります。
各駅と位置
行き方と料金例
長崎駅からハウステンボス駅までの経路は、大きく３つあります。
在来線のみ
一般的な経路で、「区間快速の佐世保行」に乗ります。
乗換えが無く、予約や特急券も不要で、片道1,500円です。
新幹線を利用する
乗換駅と乗継時間が重要になります。
どの駅で乗換えても、ハウステンボスまで行くことはできます。
「乗継ぎ」や「新幹線の乗車時間」を考えると、新大村駅か武雄温泉駅（終点）が良いと思います。
新幹線＋在来線（新大村駅乗換え）
新大村駅はハウステンボスの途中駅なので、合理的です。
新幹線の乗車時間は約15分。1つ目の諫早駅では、さらに短くなります。
在来線の本数は多くないので、乗り継ぎを確認しないと待ち時間がかなり長くなる場合もあります。
新大村駅ーハウステンボスの移動例
在来線（快速）：40分_660円
※1時間に1本程度
※2階の新幹線乗り場から、1階の在来線乗り場へ移動が必要
新幹線＋特急ハウステンボス号（武雄温泉駅乗換え）
武雄温泉駅は新幹線の終点駅で、ハウステンボスから離れていきます。
メリット：西九州新幹線の全区間（約30分）を走ることができる
デメリット：料金は割高、乗り継ぎで移動時間が長くなる（可能性あり）
武雄温泉駅ーハウステンボス駅の移動例
・特急ハウステンボス号：45分_1,940円（指定席）
・特急みどり：55分_1,940円（指定席）_乗換えあり
・在来線：80分_660円_乗換えあり
武雄温泉駅から特急ハウステンボス号が運行していますが、在来線でハウステンボスまで行くこともできます。
選ぶポイント
料金が高くても全区間乗りたいなら、終点の武雄温泉駅まで。
これが経路③です。
少しでいいなら、新大村駅までの約15分。短いですが、新幹線を楽しむことは出来ます。
これが経路②です。
どちちらにしても、乗り継ぎの時間はよく確認して選んでください。
まとめ
「新幹線かもめ」でハウステンボスなら、新大村駅か武雄温泉駅で乗換えると良いのではないでしょうか。
ハウステンボスはツアーも多いです。
パスポート付のプランやオフィシャルホテルなども比べて、お得に遊びにきてください！
