道が狭く、路面電車も走る長崎市内の移動手段です。
長崎市民の目線から!
中心部は路面電車がおすすめ
観光スポットが多い市内中心部は、路面電車が便利です。
観光地はほぼ網羅しており、5分くらいで次の電車が来ます。
基本的に渋滞もありません。
JRでは中心部の移動ができず、バスは旅行者に分かりにくいと思います。
ただし、稲佐山などはバスやタクシーでの移動になります。
中心部の車移動は、おすすめしない
市内中心部は、運転しにくいと思います。
写真のように、道路の中心に路面電車の線路があり、路面電車が優先なので、右折時は注意です。
観光地周辺は、道路が狭くバスやタクシーも多いため、左車線はバスが止まったり、タクシーが割り込んでくることも多々あります。
運転に慣れている人は必要以上に恐れることはないですが、
旅行中の事故リスクを考えると、個人的には、車移動をおすすめしません。
中心部では駐車場に停めて、路面電車で移動したほうがいいと思います。
例えば、長崎県庁がある大波止近くの駐車場(12時間1,000円くらい)や宿泊予定のホテルなどに停めて、路面電車の1日乗車券(大人600円)で移動するのが良いと思います。
中心部以外は車移動がおすすめ
中心部から離れた観光スポットは、車移動が便利です。
恐竜博物館などがある野母崎方面、教会関連施設がある外海方面、ペンギン水族館がある日見方面など。
路面電車が走っておらず、バスの本数も少ないため、車がないと不便です。
レンタカーを借りるべきか
基本的には、必要無いと思います。
空港からはバスがあり、JRでは長崎市中心(長崎駅)まで来ることができます。
観光地は、路面電車で移動できます。
ただし、中心部から離れた観光地(野母崎や外海、日見など)へ行くなら、レンタカーが便利です。
借りる目安については、以下の記事も参考にしてみてください。
まとめ
長崎市中心は路面電車がおすすめです。
中心部から離れた観光スポットに行くときだけ車(レンタカー)が良いのではないでしょうか。