稲佐山は、夜景も昼間の景色も素晴らしいです。
360度の景色が異なり、見ると気分がリフレッシュされます。
私は昼間の稲佐山が好きで、長崎市おすすめスポット5つのうちの1つにしています。
「稲佐山」という言葉は2つの場所を指すことが多く、
長崎市民なら「中腹」、観光客の方は「展望台」です。
中腹=稲佐山公園
子供が遊べる公園やスロープカーがあり、無料の広い駐車場があります。
市民は、中腹に遊びに行くことが多いです。
展望台=稲佐山山頂
夜景を見るところです。
観光客が「稲佐山」というと、展望台を指すことが多いです。
稲佐山のアクセス方法は、
展望台:自動車、ロープウェイ、タクシー
中腹:自動車、バス、タクシー
中腹から展望台:スロープカー、徒歩
中腹に自動車を止めて、スロープカーや徒歩で展望台まで登るのがおすすめです。
今回は自動車に絞り、アクセス経路の間違いやすい点を中心に説明します。
「稲佐山」には、中腹と展望台がある。
自動車でのアクセス方法(中腹と展望台)
※展望台の有料駐車場は土・日・祝・繁忙期の18:00~22:00間に一般車両は利用できません。
自動車で上るには、大きく2つのルートがあります。
ルート1の宝町経由:先に頂上(展望台側)につき、中腹へ下ります。
ルート2の茂里町経由:先に中腹につき、さらに頂上(展望台側)へ上ります。
どちらも登山入口まで入れば道なりですが、その入口がわかりにくいです。
これから載せる各写真では、赤枠はが確認ポイントになります。
ルート1:長崎駅方面から宝町で右折する経路
注意点1:稲佐橋を渡って右斜めへ登る道路
→宝町の稲佐橋上では、右側の車線を直進し、赤いモニュメント(稲佐山入口)を右折し、上っていく。
注意点2:稲佐山の麓に入る道路
→1後に、稲佐山までの案内板が見えたら左折し、次の案内板を右折する。
この時点で正しい経路を進んでいれば、ローソンを通りすぎます(2023年7月現在)
この2点を間違えなければ、後は道なりで頂上まで到着します。
注意点3(頂上付近):展望台の有料駐車場入り口は、左側の青い道路へ
注意点4:中腹の無料駐車場入り口は、頂上を通り過ぎて、少し下る
ルート2:長崎駅方面から茂里町(長崎ブリックホール)で右折する経路
注意点1:茂里町の梁川橋を渡って右斜めへ登る道路
→梁川橋上では三車線になるが、真ん中の車線から右斜め上へと上っていく(右折ではない)
注意点2:道なりの途中で、2回左折する
→1後に道なりに進んで上っていくと、コンビニの「ファミリーマート」やお寿司屋の「若竹丸」を通り過ぎる。
写真の二車線に分かれる道路(写真)が出てきたら左折し、案内板が見えたら再度左折する。
注意点3:中腹の無料駐車場入り口は、右折する
注意点4:展望台の有料駐車場入り口は、中腹を通り過ぎてさらに上り、頂上を少し下ってから右折し、青い道路に入る
まとめ
個人的には、ルート2の茂里町経由のほうが運転しやすいと思いますが、長崎駅からでは少し遠くなります。
稲佐山の公式サイトでは、ルート1が記載されているようです。
基本的に道なりですが、稲佐山の入口周辺や頂上付近では迷いやすいポイントがいくつかあります。
道を間違えても、慌てずにUターンして、再度頂上目指してください。
稲佐山頂上からの長崎の景色を、ぜひともお楽しみに!